レッスルエンジェルスシリーズの妄想を放り投げるプログでした。今はゲーム話とTRPGがメイン?
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レッスルSS、縫い物
何となく思いつきの軽い話を書いてたらグダグダ長くなって今日中に終わりそうにないため前半部だけ。物語は難しいです。

続きからより。左のような能力値ですので、皆様方のイメージや公式設定と多々異なることがあります。読まれる方はご注意&ご容赦ください。またキャラによっては不当な扱いもしているかと思います。こちらもお許しください
晴れた午後、社長室。
金森麗子「隊長さん。これ、ここでいいの」
社長「ああ、その辺りにおいといてくれ」
麗子「うん、分かった。よっこいしょっと」
社長「ありがとな、麗子」
麗子「どういたしまして」
社長「わざわざ悪いな。休んでるのに荷物なんて運ばせてしまって」
麗子「気にしなくてもいいよ、そんなこと」
この二人が何をしているかというと、先ほど社長宛に宅急便が届いたのであるが、かなり重いので社長が休み休み運んでいる所を麗子に見られて手伝ってもらったという次第である。
麗子「でも中に何が入ってるの?」
社長「暖房だよ。前使ってたのが壊れたんでな」
麗子「ふ~ん。でも、もうすぐ冬も終わるし無駄じゃない?」
社長「こういう季節の変わり目だと安いんだよ。在庫処分とかでな」
麗子「ああ、なるほど。さすが隊長さん」
社長「何がさすが何だか分からんが… しかし重かったろ、これ」
麗子「そうでもなかったよ」
社長「そうか? 俺が持った感じではかなりの重さだと思うんだが。20キロくらいあるんじゃないか」
麗子「そんなにあるわけないじゃん。せいぜい5キロくらいじゃないの?」
社長「そんなに軽いか?」
麗子「軽いよ」
社長「そっかなあ」
麗子「もう、隊長さん、運動不足過ぎ。もっと筋力つけないと。仮にもプロレス団体のトップなんだし」
社長「経営面の代表ってだけなんだから関係ないぞ。あと、運動なら毎日歩いている」
麗子「そういうちょこっとした運動じゃなくて。こう、もっと抜本的な運動しなきゃ駄目だよ。走り込みとかバーベル使ってスクワットとかさ。設備はあるんだし」
社長「いきなりそんなこと言われてもな」
麗子「そうだ! 今度私たちの練習に付き合ってみたら?」
社長「お前らの練習に付き合ったら体が壊れる。文字通り地獄なんだから」
麗子「そんな言い過ぎだって」
社長「言い過ぎじゃない。第一、運動不足の人間がいきなり本式で出来るか」
麗子「ならちょこっとやればいいじゃない。少しくらいなら大丈夫だよ」
社長「お前らの少しと俺の少しは違うんだよ。それに練習の邪魔になるだろ」
麗子「そうかな? むしろみんな隊長さんがいた方がやる気出すんじゃない?」
社長「その辺は分からんが、そもそも時間がないから無理だ」
麗子「そりゃ忙しいんだろうけど… もうちょっと何とかした方がいいよ。女の子が軽々持てる物にヒーヒー言ってるなんて情けない」
社長「お前は体鍛えてるだろ。だがまあ、確かにちょっとはどうにかした方がいいな」
麗子「そうそう。運動不足過ぎると病気になるって言うし… 成人病とかになったらそれこそ大変じゃない」
社長「そんなもんにはならんと思うが…」
麗子「そぉ? でも、最近おなかが出てきたんじゃない、隊長さん? 肥満は成人病の元だよ」
社長「そ、そうか? そんなに変わってないと思うが…」
麗子「そういうのは本人は分からないものだって。ちょっと膨れてきてるよ」
社長「そんなバカな…」
自分の腹具合を確かめようと下を向く社長。その拍子に胸ポケットからペンが落ちる。
社長「おっと…」
ペンを拾うためにかがむ社長。
ビリッ!
社長「げ」
何かが破れる音。
麗子「? どうしたの」
社長「ああ、いや…」
いきなり腰がすとんと落ちた感触から、どうやらズボンか何かが破けたらしい。
社長「あっちゃあ…」
麗子「うわぁ、すごいね。ズボン、股の所がばっさり」
社長「ったく、この安物め…」
麗子「安物うんぬんじゃなくて、太ってズボンに余裕がないせいじゃないの?」
社長「…そうなのか。そんなに太っちまったのか、俺」
麗子「それよりどうするの? そのズボン」
社長「うん? ああ、これくらいの穴なら縫っちまえばいいだろ。縫い目から綺麗に切れてるみたいだし」
麗子「いや、今はどうするの? そのまま仕事じゃまずいでしょ」
社長「すぐ縫うから大丈夫だ」
裁縫道具を取り出す社長
麗子「うわぁ。隊長さん、針なんて持ち歩いてるんだ」
社長「そんな驚くようなことか? 嗜みだろ、普通」
麗子「そ、そうかな。女の子なら分かるけど、男の人だと結構珍しいと思う」
社長「そうか?」
麗子「分かんないけど…」
社長「まあ、どうでもいいが… この穴の位置だとちょっと脱がないと駄目だな」
麗子「あ、それなら私が縫ってあげようか。いちいち脱いだりするのも面倒でしょ」
社長「確かにやってくれるならありがたいが… 縫い物できるのか、お前」
麗子「それこそ嗜みってものだよ」
社長「そうか。なら済まんが頼む」
麗子「は~い♪ じゃ隊長さん、針」
社長「ほいよ」
麗子「ありがとう。じゃ、やるからそっちの椅子に座って」
社長「はいはい。しかし悪いな、こんなことまでやってもらって」
麗子「いいっていいって。でも久しぶりにやるから、手元が狂って刺しちゃったらごめんね」
社長「それはマジで勘弁してくれ」
はは、注意しとくよ♪ という声とともに縫いものが開始される。
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