レッスルエンジェルスシリーズの妄想を放り投げるプログでした。今はゲーム話とTRPGがメイン?
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プレゼントいれ
FC2ブログのトラックバックテーマが、最近強がり言いましたか、だそうで。なかなかしゃれが効いてるなおいとか思ったのは、私が独り身でクリスマスを過ごしているからでしょうねー。どうお過ごしですか? 家族や恋人と過ごせなかった方は、ちゃんと埋め合わせした方がいいですよ? 下らんことで、世の中誤解されますからに。

何かテキトーに。

社長「さてと」
 社長は事務所にある机の上に、大きな靴下を置く。プレゼントのラッピング用である。何故靴下なのかというと、真鍋から、クリスマス眠っている間、密かにプレゼントをおいてくれと頼まれたのだ。
 正直、年がそこそこ離れているとはいえ、みな年頃の女の子である。クリスマスとはいえ、だからこそ、夜中に私室へ侵入するなんて、よろしくない行為であるが、真鍋が無駄に根回しをしていたらしく、全員が諸手を上げて賛成してきた。
 彼女達の貞操観念が、心配になる。あるいは、何かの罠かもしれない。恨まれている覚えはないが。
金森「あ、社長! 今からプレゼント入れてくれるの!」
 さて、タイミングを見計らっていたかのように、金森が入ってきた。何時もの練習着である。
社長「よう。暖房あるとはいえ、風邪引くぞ、それだと」
金森「まとめて服洗濯しちゃったからさ。ちゃんと靴下型で入れてくれるんだね!」
 ひょいっと金森は、後ろから社長の背中へ、自分の胸から頭にかけてを寄りかからせる形で、手元を覗き込んでくる。彼女の餅みたいに柔らかそうな頬が、自分のひげ面に近づいて、ホカホカした肌の暖かさが伝わってくる。
社長「やりにくいからやめろ」
金森「えー、こうした方が見やすいもん」
 そういって離れようとしない。まぁいいかと思って、そのまま作業することにする。
金森「靴下型のなんてよく言ってたねぇ」
 彼女のささやきが、直接耳元に当たってこそばゆい。
社長「結構、皆考えること同じだから売ってるもんさ。まずはと、真鍋からだな」
 社長は黒いベルトを丸めて、毛糸の靴下型カバンに放り入れる。
金森「何でベルト?」
社長「ベルトが欲しいって言ってからだよ」
金森「……そのベルトじゃないと思うけどなぁ」
 あきれる金森だが、社長もそんなこと分かっている。
社長「一緒に、地獄の特訓が出来る券と地獄の十番勝負挑戦権も入れてある」
金森「チャンスはやるから勝ち取れってこと?」
社長「当たり前だろうが」
金森「一番初めの相手は?」
社長「南」
金森「……つかさちゃんがベルトを巻くには、先が長そうだねぇ」
 ため息共々つぶやく金森。
社長「お前も早く巻けるようになってくれよ?」
金森「分かってるって」
 こつんと、首を傾けこめかみを合わせてきた。ふわっと温かみが伝わってくる。
社長「次は、綾か」
金森「ちょ、社長それ、本当にあげるの?」
 運動時に体を補助し、さらに見えたりしても大丈夫なように作られた肌着、スポーツブラ&パンツである。
 ただし、下着であることには変わらない。
 顔がすぐ横なので見えないが、金森がジーとこちらをにらんでくるのを感じる。
金森「セクハラだよそれは」
社長「かわいい服が欲しいといわれてな。もっと限定してくれといったら勝負に使う下着! と返ってきたからだ」
金森「勝負の意味が違うと思うけど。でも、綾ちゃんもおませさんだね」
社長「お前とそこまでかわらんだろうよ。ちょっと暑苦しいぞ」
 ギューと金森が腕に力をこめて来たのだ。うっすら伝わっていた彼女の熱が、かーと体にしみこみ、柔らかい感触とともにとくとくした鼓動も伝わってくる。
金森「気にしない気にしない」
社長「動かし辛いってのに。次は、お前か。何で裁縫道具と布生地なんだ?」
金森「秘密ー。後、ありがとう社長」
 ちゅっと軽く湿った何かが頬に触れた。
社長「安使いするなよ?」
金森「安使いじゃないよーだ。次の人は、聡美ちゃん?」
 少し早口で、金森はしゃべる。彼女から伝わる暖かさが、ちょっと上がった気がした。
 とりあえず、社長はのんびりと、
社長「あいつは何か無駄に切実でな」
金森「何?」
社長「新作」
 微妙な沈黙な支配した。
金森「うん、切実だね。でもどうするの?」
社長「とりあえず、一番新しい作品を入れておいた」
金森「だ、妥当なのかな? 次は?」
社長「南だが、コレだな」
 プロテインの詰め合わせを中に入れる。
金森「隙のないくらい実用的だね」
社長「だな。大したもんだ。お前も見習えよ」
金森「選手としてわねー。考えすぎてひねりすぎだよ南さん」
 なにやら同情するようにつぶやく金森。社長は首を傾げつつ、作業を続ける。
社長「最後は、美沙か」
金森「なんで風邪薬?」
社長「俺の体液とか言ってきたからだ。変な病気なんじゃないのか、あいつ? 何か変な兆候とかなかったか?」
 あくまで心配そうに語る社長。
金森「まぁ、病気っちゃ病気なんだろうけどね。直球過ぎてちっとも伝わってないよ美沙ちゃん」
 金森は肩をすくめつつ、抱きしめる力を強めるのだった。

まぁクリスマスネタですかね一応。もっと考えようかと思ったが力尽きました。クリスマスはハッピーでしたか? 今年も終わりが近づき、ラストスパートです。風邪を引かぬよう、皆様も注意して、残りの聖夜をお過ごしくださいませませ。
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